住所
〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦 3-25-11
日生村瀬ビル7階
TEL:052-953-9798,
FAX:052-953-9795
代表
村山 敦子
業務内容
投資誘致
製造業の州、エネルギーの州として
米国石油化学産業発祥の地、ウエストバージニアは、アパラチア山系の天然資源(石炭・天然ガス・水・森林)を利用してもたらされた豊富な電力と水で、工業製品の基礎となる化学産業から発展しました。その後、自動車・鉄鋼・非鉄金属・航空宇宙防衛・建材・医療・IT、そして近年ではEVやバッテリー、水素産業が活躍しています。
製造に必要なエネルギー分野でも、エネルギー州としてのプライドをかけて、風力・太陽光発電や水素などエネルギーミックスの強化に乗り出しています。
日系企業では、化学はもとより、鉄鋼、自動車、航空、金属加工、機械部品、電機部品の分野で進出と拡張が進んでいます。
1986年の初進出以来、日系企業の累計投資額は現時点で31億ドルに達しており、最重要ビジネスパートナーの一国であり、ウエストバージニアファミリーであります。
ウエストバージニア州の優位性
- 労働者の離職率が全米で最も低い。すなわち労働者の定着率が最も良い州です。
(BLS Industry Report, 2020) - 労働者災害保険額の低さ 全米第2位 (Oregon Consumer and Business Service 2022)かつて危険を伴う鉱業の仕事が多かったことから危機管理能力の高さとチームワークの良さが所以とされています。
- エネルギー生産 全米第4位 (Energy Information Administration. WV State Energy Profile and Energy Estimates, Oct. 2020)
- 天然ガス生産 全米第4位 in 2021 生産量2.8兆cft、うち95%はシェールガス田からの天然ガス
- 企業生存率の高さ 全米第5位 (BLS Report, 2023)
- ビジネスコストの低さ 全米第6位 (CNBC State Business Report 2020)
- RTW州 労働憲法のある州で、労働者が組合加入を強制されない州
- 2017~現在2023年末まで、新規・拡張併せて投資額は200億ドルにのぼる
進出理由トップ3 (直近2年のWV州への企業進出理由調査)
1位 労働力の質が良い (25%)
1位 歴史的・地理的に製造ノウハウとインフラを有する環境 (25%)
3位 物流ロケーションの良さ (21%)
州政府のサポート
プロジェクトの準備段階から進出後、さらには北米での事業拡張のご相談も含め継続的にサポートしています。駐在員ご家族が安心して現地で暮らせるよう生活面においてもきめ細かなサポートを心掛けております。
プレゼンテーション動画
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