ペンシルベニア州

ペンシルベニア州地域振興・経済開発局 日本投資事務所

住所

兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6
神戸国際会館22F
TEL: 050-6883-4806

代表

岡山 裕吉
岡山 裕吉 アドレス

業務内容

投資誘致

ペンシルベニア州について

ペンシルベニア州の位置

ペンシルベニア州は、東海岸に位置しており、米国で唯一大西洋(フィラデルフィア)、メキシコ湾(ピッツバーグ)、五大湖(エリー)に港を持ち、全米で最も多い65の鉄道会社がある州です。また、米国で6番目に人口の多い州であり、合衆国が作られた時の最初の13州の1つでもあります。


人口:1,300万人(2022年推定)
主要都市:フィラデルフィア、ピッツバーグ、ハリスバーグ、アレンタウン、エリー
経済:世界第18位の経済大国(州総生産額 818億米ドル)
高い教育水準:ペンシルベニア大学、カーネギーメロン大学、ペンシルベニア州立大学、ピッツバーグ大学などの世界100トップクラスの大学が7つあり、ライフサイエンス博士号授与数では、全米トップクラス。また、米国内における外国人留学生数ランキングでは、第6位。
平均世帯年収:65,909米ドル

ビジネスには最適な都市

「ビジネスをはじめるのに最適な都市」にペンシルベニア州の2大主要都市である、フィラデルフィアとピッツバーグがランクインしており、また、ペンシルベニア州への外国直接投資では、企業数で第5位にランクされています。現在、ペンシルベニア州内407か所には明治製菓、日清食品、日立製作所、オリンパス、ロート製薬などの日本企業約200社が進出しています。

ペンシルベニア州のビジネス環境

ビジネスをはじめるのに最適な都市

9,150億米ドルのGDPは、米国で6番目に経済規模であり、世界経済の主要なハブとなっています。フォーチュン500社に選ばれた24社の本社から、最先端の研究・開発施設、スタートアップ企業や100万社を超える中小企業まで、企業が業界の革命児となり、成功を再定義するための力を与えています。 グラクソ・スミスクラインとBAE(米国)、B.ブラウンとバイエル(ドイツ)、グルーマとグルンポ・ビンボ(メキシコ)、CSLベーリングとウォーリー・パーソンズ(オーストラリア)、テバとバー・ラボラトリーズ(イスラエル)など、米国内外のあらゆる規模や業種の企業がペンシルベニアのビジネスコミュニティにいます。

企業の純所得税率は2031年までに4.99%まで徐々に引き下げられ、米国内で最も低い水準になっています。

主な主要産業

  • プラスチック製品
  • 食品・飲料関連
  • テクノロジーおよび最先端技術
  • ライフサイエンス
  • エネルギー など
  • プラスチック製品:
    米国第2位の天然ガス生産量を誇り、今後、米国の天然ガスおよび天然ガス液体の40%を生産する予定。全米6つあるプラスチック工学技術プログラムのうち、2つがペンシルベニア州にあります。

    食品・飲食関連:
    近年最も急速に成長している輸出産業の一つで、毎年433億米ドル相当の食品製造品が販売されています。食品加工分野では全米5位。オーガニック認定製品売上高で全米4位。

    テクノロジーおよび最先端技術:
    バイオテクノロジーやロボット工学から自動運転車など、ペンシルベニア州の高度な製造業やテクノロジー産業は、盛んなイノベーション・エコシステムと世界トップクラスの教育機関によって支えられています。全米8位の製造業。企業数で全米6位のベンチャーキャピタルによる支援があり、米国トップ100大学のうち6校があります。

    ライフサイエンス

    ライフサイエンス:
    ペンシルベニア州のライフサイエンス産業を含む、医薬品、研究開発、バイオテクノロジー、医療機器の各分野で、国際的なリーダーとして成長してきました。地域の優れた経済開発パートナー、ベンチャーキャピタルへのアクセス、研究者、高等教育機関、企業間の影響力のあるコラボレーションからなるイノベーション・エコシステムによって支えられています。自然衛生研究所(NIH)資金、研究開発費で全米4位。11万2,000人以上のライフサイエンス関連の従業員がおり、1,300以上の研究所、試験所および医療機関があります。最近では、アメリカ政府よりフィラデルフィア都市圏が精密医療テックハブに選定されています。

    エネルギー

    エネルギー:
    豊富な天然ガスをエネルギー生産に利用しようとするエネルギー企業や、エネルギー多消費型のプロセスを持つ製造業、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギープロジェクトに資金援助を提供しています。また、最近では、アメリカ政府より発表されたクリーン水素ハブ・プロジェクトとして、ペンシルベニア州内の2か所が選定されました。これにより、今後再生可能エネルギーとインフラを利用しながら、クリーンでゼロ・エミッションの水素を生成していきます。

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